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保険相談のあれこれをファイナンシャル・プランナーが解説

保険相談はどこがいいか?保険相談の裏側もとことん解説!

保険の見直しは家計の改善に大きく役立ちます。

 

でも保険の見直しを相談できるサービスは数え切れないほどあり、どこに相談すれば良いか迷いますよね。

 

当サイトでは、保険見直し相談を無料で行っている人気のサービスをそれぞれ研究し、どのような違いがあるのか、また、どういう保険相談がおすすめか?選ぶコツやポイントを、元保険募集人であったFPの管理人が解説いたします。

 

 

このページの内容は以下のようになっています。

 

 

保険相談ではどんなことをしてくれるの?

 

保険相談を無料でやっている所は、テレビでは「ほけんの窓口」が有名ですが、実はほかにもたくさんあります。
(「保険相談」「保険見直し相談」「保険無料相談」などと言われますが、どれも同じです。)

 

よく知らない方のために、保険相談でどんなことを教えてくれるのか、少しご説明します。(飛ばしたい方は⇒どこの保険相談がいいの?へスキップ

 

保険相談サービスでは、保険募集人(保険の販売ができる資格を持った人)が保険についての相談に無料で乗ってくれます。

 

もう既に保険に入っている人には、まず、今入っている保険の内容(契約期間がどれくらいか、最終的に支払う保険料はいくらになるか、どんな時にいくら保険金がもらえるのか、など)を説明してくれます。

 

その上で、じゃあ足りない保障は何なのか?いくらぐらい必要なのか?などを教えてくれます。

 

保険相談のイメージ

 

足りない保障については、どうしたら良いか(ほとんどの場合新しい保険契約)を提案してくれます。

 

割とよくあるケースでは、その保険相談会社では扱っていない保険でも紹介してくれます。

 

「ただうちでは取り扱いが無いのですが…」と言いながら、どこに行けば良いかなども教えてくれます。

 

 

 

保険に入るようしつこく勧誘されない?

 

保険相談をする人の中で、改善点がまったくない人はあまり多くありません。

 

それは、社会の状況や自分の家族構成などが変化しているからです。

 

だから当然ながら新しい保険をすすめられることが多いのですが、すすめられた保険に入るか入らないかは自由です。断ってもまったく問題がありません

 

↑ここのところを遠慮して、保険相談に踏み切れない人が多いのですが、先方は商売なので断られるのには慣れています。

 

もしこれが、知り合いの保険屋さんからすすめられる保険だったら、たしかに断りにくいですよね。そこは保険相談サービスの場合は気にしなくて大丈夫です。

 

 

「あそこの保険相談はしつこい」なんて口コミが広がってしまったら、保険相談会社としても大変ですので、 会社側も神経質なほどに気をつけています。

 

特に保険は金融庁の厳しい目が光っているので、変な事をしたら致命的です。

 

代理店ごとに独自の申告制度を作るなど、しつこい勧誘が無いように工夫をしています。

 

 

ただし、もし保障も保険料も同じくらいの2つがあったとしたら、 手数料率※1が高いものを勧めたくなってしまうでしょうし、 相談者のニーズよりも自分が良いと思う保険につい力が入ってしまう人もいるでしょう。

 

※1手数料率について知りたい方はこちらをご参照⇒保険代理店が取る手数料

 

 

もし、しつこく言って来て困るような場合はコールセンターに訴えて大丈夫なのですが、どうしても気になる方は、「実は主人が(妻が)他で決めて来てしまって…」と言うと断りやすいでしょう。

 

 

 

保険相談はどこがおすすめ?

 

では、数ある保険相談会社の中で、どの保険相談が良いのでしょう?

 

これは、担当者による部分が大きいので一概には言えません。

 

ご参考までに以下に少しご紹介します。

 

比較表に書き切れないサービスの特徴は、それぞれの口コミ記事でご参照下さい。

 

 取扱保険会社    メリットその他  

 

保険クリニック
生命保険 見直し

 

生命保険:23社
損害保険:16社
(店舗で違う)

来店型(一部地域で訪問も可)

 

複数の保険を並べて比較できる資料を作れるのは保険クリニックだけ。
保険料の安い順に一覧を見せてもらえるので納得する保険選びが可能。

 

⇒保険クリニックの評判・口コミ記事はこちら

 

 

保険見直し本舗
保険見直し本舗

 

生命保険:26社
損害保険:18社
少額短期保険:2社
(店舗で違う)

来店型(一部地域で訪問も可)

 

ショップはすべて直営

 

ペット保険などの損保系にも強みを持つ。ファミリー層におすすめ。

 

⇒保険見直し本舗の評判・口コミ記事はこちら

 

 

保険のビュッフェ

 

担当するFPによる

 

訪問型(一部地域でショップあり)

 

ギフト特典あり

 

好きな場所まで担当者が出向いてくれる。相談申込のプレゼントもあり。

 

⇒保険のビュッフェの評判・口コミ記事はこちら

 

保険マンモス
保険相談

 

平均22社
担当するFPによる

訪問型

 

お店を構えずFPを紹介するしくみの保険相談。
相談経験年数が平均して9年以上と、FPの質の向上に努力している。

 

⇒保険マンモスの評判・口コミ記事はこちら

 

保険ゲート

 

担当するFPによる

訪問型

 

お店を構えずFPを紹介するしくみの保険相談。
担当者に不満がある場合はFPチェンジ制度で担当を変更できる。

 

⇒保険ゲートの評判・口コミ記事はこちら

 

 

※来店型とは店舗を持つ保険相談のこと。相談者が店に出向く。
※訪問型とは保険相談会社がFPを紹介する保険相談のこと。相談者が指定した場所で面談する。(詳しくはこちら⇒来店型と訪問型

 

 

 

面談を申込んだ後はどうすればいいの?

 

保険相談の予約を申し込んだら、申込確認の連絡を待ちましょう。

 

保険相談会社によって違いはありますが、電話がかかって来ることが多いです。

 

保険相談・電話のイメージ

 

当日の相談が内容の濃いものになるよう、向こうも準備をしておきたいので、確認事項を聞かれます。

 

家族構成や相談したい内容などを聞かれますが、わからないことは素直にわからないと言って大丈夫です。

 

そもそも相談することが何なのか?がわからない人も多いですが、まったく問題はありません。

 

その場合は、「自分にはどんな保障が必要なのか知りたい」や、「自分が入っている保険がわからないので教えて欲しい」などと言うと良いでしょう。

 

まだ心配な方は、こちらの記事もご参照下さい。⇒保険相談の前に準備しておくと安心なもの

 

 

結局のところ保険を見直したら効果はあるの?

 

保険の見直しは家計改善には確かに効果があります。

 

ただ、それは「効果」をどう捉えるかによって違いが出て来ます。

 

たとえば、今出て行く出費を抑えたいのが一番の目的だとすれば、無駄な特約を解約するなどで効果は出せますが、保障が足りている人が少ないことを考えると、提案された内容は保険料が高くなることもあるでしょう。

 

将来にわたってトータルな金額(もらえる保険金−保険料総額)を安くしたいか、それとも目先の出費を安くしたいか、などで見方が違って来ます。

 

貴重な時間を使って保険相談をするのですから、何も得るものが無かったら最悪ですよね。

 

次の保険相談の一連の流れをご参考にご検討下さい。

 

 

保険無料相談を体験した生保はな子さんの例

 

いくら無料でも、保険の見直しは引っ越しのように期限があるわけではないし、なかなか腰が上がらないものですよね。

 

ここからは、生保はな子さんの例をもとに、保険相談の一覧の流れを解説します。
初めて保険相談を申し込むから不安…というあなたの背中を押せれば幸いです。

 

 

1.自分の保険がわからない時

 

2.必ず保険料は安くなるか?

 

3.保険の見直しはご夫婦で

 

4.いくつか申し込んで比較

 

5.自宅?それともお店?

 

6.保険無料相談をするメリットを再確認

 

 

 

○月×日  夫から給料ダウンを告げられる

 

家計費の見直しが必至になって来た。
光熱費の節約もいっぱいいっぱいだし、育ち盛りの息子がいるから食費は減らしたくない。

もっと効果のある見直し方法はないだろうか?
最近よく見かける保険の無料相談、あれを利用できないかな?

 

 

○月×日  インターネットで調べる

 

忙しくてなかなか手がつけられなかったけど、やっとインターネットで調べてみた。

な、なんと!そういう会社がたくさんある。一体どの保険ショップがいいの?

 

 

生命保険の無料相談サービスを行っているところは、全国に何百店舗もあります。

 

その中には、直接相談窓口に出向く来店型と、 担当者が自宅や近くの喫茶店などに出向いてくれる訪問型があります。


 

⇒自宅とお店 保険相談の場所はどこがいい?

 

 

○月×日  自分の保険がわからない

 

自宅に来られるのは嫌だったから、来店型のショップに申し込んでみた。

パパは忙しいから一人で行くんだけど、大丈夫かな?

自分たちが入っている保険のことがまったくわからないんだけど…

 

 

保険の見直しをする時はご家庭で入っている保険の証券を持って行くことをおすすめします。

 

なくても面談は受けられますが、しつこい勧誘を避けるためには、保険の種類と保険料、保障額などを 前もって見ておくことが役に立ちます

 

なお、なくした場合は保険会社に言えば再発行してくれます。


 

⇒保険証券の見方

 

 

○月×日  これでまずはひと安心!


保険料が安くなるから、毎月のやり繰りにいちいち青くならずに済みそう。

来月は焼き肉でも食べに行っちゃおうかな〜。

 

 

保険の見直しで保険料が必ず安くなるとは限りません

 

保障が足りないケースも多く、その場合は保険料が上がることになります。

 

ただし「ムダを削り、貯蓄にもなる」ので、将来的に見ると、保険の見直しで資産は増えることが多いのです。


 

 

○月×日  面談当日!緊張してたのがうそみたい

 

今日は朝から緊張してたけど、何だか雑談みたいで終わっちゃった。
ショッピングセンターの中にあったから、帰りは買い物まで済ませられた。
保険を勧誘されるんじゃないかと構えてたけど、全然心配いらなかった。

 

 

第1回目の面談でいきなり保険を勧められることはほとんどありません。

 

担当者は、雑談の中から家族構成や家計状況などの情報収集をします。

 

逆に相談者からしても、初回面談は担当者をチェックする良い場となります。


 

 

○月×日  2回目の面談日  新しい保険の勧誘

 

今日はいよいよ保険の見直し案を出された。
私の保険が足りないからと、新しい保険の加入を勧められた。やっぱりね。
でも説明されてもわからなくて、次はパパと一緒に行くことになった。

 

 

わからない点は納得できるまで面談を重ねましょう。何回でも無料です。

 

また、最終的にはご夫婦ともに納得するプランにしたいものです。

 

一人で聞くより理解も深まりますので、やはりご夫婦の同席をおすすめします。


 

 

○月×日  3回目の面談日  夫婦そろってショップへ

 

パパの都合をつけて今日は二人で参加。
なんか担当者の押しがだんだん強くなってきて、落ち着いて検討しにくくなった。
保険の押し売りをされているみたい。。。

 

 

保険の相談を受ける担当者は、基本的には公立・中正を義務付けられたFPなので、規定で押し売り行為は厳しく禁じられています。

 

また、各ショップはしつこい勧誘を避けるためにさまざまな工夫をしています。

 

それでも気になる時には、すぐにそこの保険相談ショップコールセンターに相談(連絡)しましょう。


 

⇒保険相談の担当者を買えたい時

 

 

 


○月×日  別の ”保険無料相談”に申し込む

 

ショップAのサイトに担当者変更の希望が出せると書いてあったのだけど、この際だから、別のショップに相談してみることにした。
今度のショップBというところは訪問型だけど、どんな人が来るかなあ。

 

 

お互い人間ですので、担当者とは、当然ながら合う合わないがあります。

 

ショップによっても様々な違いがあるので、複数のショップに申し込んでみると選択肢が広がります

 

また、保険だけでなく担当者の比較もできるので決めやすくなります。


 

 

○月×日  ショップBの担当者から連絡が来た

 

面談日程と場所をどうするかの連絡が来た。
カフェにしてもらおうかと思ったんだけど、支払いはどっちがするんだろう?
そう考えると面倒くさくて、結局自宅にしちゃった。
でも、本当は掃除も面倒なんだよね。お茶とか出した方がいいのかな?

 

 

訪問型の場合、面談場所は指定できます。

 

自宅でなくてもかまいませんが、保険相談ではお金に関することを話すので、 知り合いが来そうな店や話が筒抜けな店は避けた方が無難でしょう。

 

また、自宅ではお茶出しなどの気遣いは特に必要ありません。


 

 

○月×日  面談当日  どこまでしゃべって平気?

 

ショップBの人は何だかうだつが上がらなそうだったけど、聞き上手な人だった。
気づいたら私もベラベラしゃべっちゃって。
個人情報だから、あまり詳しく言わない方が良かったかな?

 

 

 

保険相談では、具体的な情報があればあるほど的確なアドバイスをもらえます。

 

しかし、言いたくなければ言わなくても大丈夫!適当にウソをついてしまうと、後でまと外れな保険を提案されてしまうので、できるだけ正確な情報を伝えることをおすすめします。


 

○月×日  2回目の面談日  子供も同席

 

日曜日の今日はパパと下の子も一緒。小さい子がいるとうるさくて困るのよね。
落ち着いて話が聞けるか不安だったけど、自宅だったので周りを気にせず済んだ。
これ、来店型だったらどうなるんだろう?

 

 

小さい子供がいる場合、気になって話に集中できない人も多いようです。

 

来店型の場合は、子供が退屈してお母さんにまとわりつかないように、キッズスペースがある来店型ショップを選ぶと落ち着いて相談できます。


  ⇒キッズスペースのある『ほけんの窓口』(一部店舗除く)

 

 

 

○月×日  家族会議

 

ショップAとショップBと、どっちにするかパパと話しあった。
保険料が安いのはショップA、でも担当者の感じがいいのはショップB。
保険の中身はよくわからないしなあ。

 

 

生命保険は複雑でわかりにくいです。

 

保険ショップを決めきれない時には担当者で比較してみましょう。

 

納得できる説明をしてくれるか?
今後ちゃんと(見直しタイミング、保険金請求等)連絡をくれそうか?
学費事情や税制変化などに対応できるくらい知識が広いか?

 

で比較してみると良いでしょう。


 

 

○月×日  新しい保険に契約

 

パパも私も、ショップBの人が断然好印象だったので、そっちに決定!
「何でもわからないことがあったら聞いて下さい」とメールにあったので、「保険料が高くなるのがひっかかっている」と書いたら、子供が大きくなって保障が必要なくなった時には解約すればお金が戻って来るという案も教えてくれた。
面談でも説明してくれたみたいだけど、覚えていなかった(汗)

 

 

 

人が亡くなった時に必要な保障額は、歳をとるにつれ変わって来ます。

 

解約して戻るお金(解約返戻金)がある保険なら後々解約して現金化できるので、保険料が高くなったからといって必ずしも損にはなりません。

 

ちょっとした引っかかりもそのままにはしないで質問しましょう。


 

 

○月×日  超緊張! ショップAに断りの連絡


ショップAに電話して、予定していた最後の面談を断った。

理由を聞かれたので、他のショップに決めたと正直に言ったけど、しつこくされなかった。

明るく「何かありましたらまたいつでもご連絡下さい。」と返されて安心した。

 

 

 

何ごとも比較検討の時代。無料相談はもともといくつかの生命保険を比較できるサービスですが、 代理店(ショップ)どうしも比較して上手に利用したいものです。

 

もし他社にも申し込んでいることを知ってあからさまに嫌な顔をされるようなら、こちらからサヨナラしたいものです。


 

 

○月×日  無料相談を利用した結果

 

忙しくてずっと先延ばしにしていた無料相談だったけど、思い切って良かった。
誕生日が過ぎて年齢が1歳上がると、毎月の保険料が2,000円も上がってたところ。

 

見直しでトータルの保険料は上がってしまったけど、将来一部を解約して生活費に充てられることも教わったし、老後の心配が無くなったのは良かった。

 

知らずに払っていた特約のムダもなくせたし、このままいけば、60歳を過ぎた頃の貯蓄は約2倍になる計算!

 

それに、心配していたショップAからの連絡は、結局来なかった。
こんなことなら怖がらずに早く申し込めば良かったな。
まあとにかく…一件落着!

 

生命保険の保険料は年齢とともに上がっていきます。

 

保険会社によって保険料が上がる境界は誕生日とは限りませんので、 思い立ったら早めに申し込むことをおすすめします。

 

また、必ずしも保険に加入する必要はなく、納得できなければ見直しを断われます

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

もし保険料が仮に月々1万円安くなるとしたら、後回しにしていた期間×1万円がムダになってしまいます。

 

皆さんも、少しでも早く無駄な保険を見直してみて下さいね。

 


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